狼と香辛料 Spring Log 2 読了

ライトノベル狼と香辛料」は、私の唯一の読み続けているラノベ作品です。

タイトルは最新刊。

「経年」に主眼が置かれていました。何事も移り変わりゆくもの。

ホロは賢く気丈ながら、本当は臆病で弱気な狼だと思ってますので、ロレンスに出会えて良かったのでしょう。

巻末の描き下ろしのお話、今回の夏コミの新刊の心境にも重なります。

文字に残すことの大切さ。

宿成分が増えたぶん、公益経済分は減ってしまったのが多少名残惜しい。

今回も、良いホロとロレンスでした。